クレジットカード審査で嫌われる属性情報はこれ

クレジットカード審査では、申込者の現在の住所や居住年数、勤続年数や年収などの属性情報や個人信用情報機関の信用情報に登録されている信用情報の内容を元にして審査可否の判断がされています。

そして、属性情報の中には特に重要なものとして居住年数、勤務先、勤続年数、年収の4つがあり、これら4つの属性情報が良好であれば審査では有利になるのです。

もっとも、クレジットカード審査では申込者の今後の収入状況が重要になってきますので、この収入状況をはかる上でこれら4つの属性情報は有効な判断材料になってきます。

という事は、居住年数や勤続年数が長くて年収も多く、信用情報に重大な延滞や債務整理などの金融事故情報が登録されていなければ審査に通る可能性が高くなります。逆に言えば、これら4つの属性情報が悪ければ一転クレジットカード審査では不利になる可能性が高くなってしまうのです。

居住年数や勤続年数、勤務先や年収は重要です

クレジットカード審査では、居住年数や勤続年数が長くて年収も多く、勤務先も優良企業であれば審査に通る可能性が非常に高くなります。もちろん、これに加えて個人信用情報機関の信用情報に事故情報が登録されていない、良好なクレジットヒストリーが登録されていない事が条件になります。

もっとも、大抵の人であれば、優良企業とまでは行かなくても一般企業に数年間勤務しており、居住年数も数年間、信用情報に事故情報の登録なし、現在の金融商品の利用状況にも特に問題が無いという場合が多いのではないでしょうか?

ちなみに、一般的なクレジットカードの審査基準で言えば、居住年数と勤続年数は1年以上、年収は300万円以上、勤務先(勤務形態)は公務員や上場企業または一般企業の社員となっており、これらの基準を上回っていれば審査に通る可能性が高くなります。

ただし、これらの審査基準には例外もあり、パートやアルバイト、専業主婦でもクレジットカード審査に通る事は十分可能です。(無職の人はNGです)

居住年数や勤続年数、勤務先や年収が悪いと嫌われます

クレジットカード審査では居住年数や勤続年数、勤務先や年収が重要になります。という事はこれらの属性情報が悪ければ審査では嫌われてしまいます。

例えば、居住年数が短いとすぐに転居する可能性があり、転居されると顧客との連絡が取れなくなる可能性が出てきます。また勤続年数が短いとすぐに転職する可能性がある、または転職後すぐであり、転職を繰り返している=今後の継続的な収入が見込めない可能性があります。

さらに、年収が少ない場合には、例えクレジットカード審査に通ったとしてもその利用代金の支払いを延滞なく行う事が出来るのか?という疑問が出てきます。

クレジットカード会社としては、自社顧客には利用代金を毎月延滞なくきちんと支払ってもらわないと後々大きな問題になりかねませんので、審査の段階でこれらの属性情報で申込者の今後の収入状況を把握する必要があるのです。

そのため、クレジットカード申込者の年収を把握する上で重要になってくる勤続年数や勤務先、さらには年収の情報がカード会社が定めている審査基準を満たしていない場合には、審査では不利にならざるを得ないのです。

他社借入も内容によっては審査で嫌われる材料になります

他社借入=他金融会社からの借入になりますが、この借入残高や借入件数によってはクレジットカード審査で嫌われる場合があります。

というのも、平成22年6月18日より施行された貸金業法の総量規制の影響で現在の借入総額が年収の1/3を超えている場合には新たな借入が出来なくなってしまったからです。

つまり、現在の他社借入金額が多い=今後総量規制に引っ掛かる可能性がある、またはすでに引っ掛かっているため、審査に通らない可能性があるのです。

そして、この借入総額にはクレジットカードのキャッシング枠も含まれており、例えキャッシング枠を使っていなくても枠があるだけで総量規制の対象になってしまうんですね。例えば、キャッシング枠が50万円の場合、現在のキャッシング利用残高が30万円でも50万円とみなされてしまうのです。

もっとも、キャッシング枠があれば枠の範囲内でいつでも借り入れする事が出来ますし、総量規制によってキャッシング枠の範囲が決められていますのでこれは仕方ありません。

また、他社借入件数が多い場合にもクレジットカード審査では不利になる可能性が高くなります。というのも、他社借入件数が多いという事はあちこちから借入している事になりますよね?

つまり、1社からの借入だけではまかなう事が出来ない=信用力が低いとみなされるため、審査では不利になる可能性が高くなりますので注意が必要です。もっとも、クレジットカードとはカード会社と顧客との信用によって成り立っていますので、この信用力が低いというのは審査ではマイナスになってしまいます。